ボーゲンマスター(Bogen Master) ボーゲンヘルパー補助具使い方(インプレ、評価)
スキーデビュー
冬のスポーツの代表と言えば
スキー、スノーボード。
我が家は雪が積もる地域ではないため、
スキー、スノーボードをやっている子供の友達はいません。
ただ、
我が家はパパがスキーを長らくやっていたため、
去年から我が子もスキーデビューしました。
去年はスキーに慣れることを目標にがんばりました。
最初は怖がっていましたが、
あっという間に慣れていきました。
早く慣れるために使った方法を紹介します。
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スキースピード
に慣れる
スキーで子供が一番怖がるのは、
・滑るスピード
・フラフラしてこけないか
ということ。
まずはスピードに慣れ、
フラフラせず転ばないように姿勢を安定させることです。
スキーを滑る時に感じる速度について、
目線が雪面に近い子供のほうが大人より体感速度が高くなります。
子供にとって体験したことがないスピード感覚になると思います。
そんな状態で、
- 2枚のスキー板が離れて股裂き状態になる
- スキー板が交差して転んでしまいそうになる
- 止まりたいときにすぐに止まれない
そんなスキーに対して、デビューで怖がってしまうと後が続かない気がします。
ボーゲンマスター
(Bogen Master)
スキーティーチングトレーナー
UWN98-00
スキー板の先端に着けて2枚の板を固定して、
・スキー板が離れすぎない
・交差しない
ようにしてくれます。
脚力があまりない小さい子供は、
ボーゲンをキープする自体が一苦労です。
ボーゲンマスター(Bogen Master)により
ボーゲン状態をキープすることができます。
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スキーの先端に固定している状態です。
板をボーゲンマスターで挟み込み、
ねじ式のクランプで固定します。
大人がしっかり締めてあげてください。
初すべりの写真です。
腰が引けて、足を踏ん張っていない状態ですが、
板はボーゲン状態で安定して転びそうにはありません。
数回滑ればスピードに慣れ、
ある程度の旋回もできるようになります。
子供にとってはスキーが楽しくてしょうがない状態になります。
(目標達成ですね)
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注意点
2枚のスキー板を固定してしまうため、
斜面ではない場所では外す必要があります。
一番難儀なのはリフトに乗る列に並ぶときです。
その都度、ボーゲンマスターを外す必要があります。
外すのは親がやってあげなければなりません、
子供自身では手が届かないためです。
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補助具を外す
タイミング
スピードに慣れ、
ボーゲンにおける旋回や止まり方を覚えられれば、
もう補助具卒業ですね。
ただ、大切なのは2枚のスキー板をしっかり固定し、
凹凸の雪面からの入力に対して
踏ん張れる脚力があることが大切です。
そこを見極めてあげてください。
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