【災害時】ディーゼル軽油はポリタンク携行缶OK!? 災害時にも強い!?
大規模な災害が起きました。
食料、水、ライフライン、
そして移動手段であるクルマ燃料も貴重なものとなります。
パパが災害ボランティアに行っているときに、その仲間から聞いた話。
ディーゼル燃料
軽油はポリタンク携行OK!?
ストーブなどの灯油は、ポリタンクに入れて保存されていると思います。
しかし、ガソリンはNGなのは、
皆さんも知っておられる通り。
軽油ってどうなのでしょう?
最近、高性能ディーゼルエンジン車も増えてきましたので。
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ガソリンと軽油の違い
消防法で定められているようです。
ガソリンも軽油も危険物になります。
危険物というのは、
火災の危険性、
火災拡大の危険性、
火災消化の危険性
が高いものです。
しかし、
軽油の危険性はガソリンよりも
低い分類とされています。
・ガソリン:第1石油類
・軽油:第2石油類
それぞれを運搬できる容器は、
・ガソリン:金属製の容器
・軽油:金属製orプラスチック製容器
となるようです。
軽油用のプラスチックタンク
軽油用のポリタンクはホームセンターでも売られています。
ガソリン用の金属タンクよりも
大分低価格なのがうれしいですね。
皆さん恐らく持っておられる
灯油用のポリタンクへの軽油給油はNGだそうです。
軽油用のポリタンクならばOK。
これは、消防法で定められています。
違いはタンクへの攻撃性、
揮発性の違いによる
キャップ密閉部の劣化、
内部圧力耐久性等違い
があるようです。
その他にも理由があるかも。
※間違えてもペットボトル等に入れてはダメです。
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セルフスタンドで タンクへの給油
最近多いセルフスタンド。
セルフスタンドにおいて、
ガソリンを携行缶に
給油することはNGです。
ただし、軽油はOKだそうです。
※但し、各ガソリンスタンド独自のルールでNGにしている場合があるので注意が必要です。
スタンドに都度確認して安全に給油したいですね。
低価格でセルフスタンドでも給油できる軽油。
最近高性能なディーゼルエンジン車も普及してきて、
是非もしもに備えて準備の検討をされるのも
良いかと思います。
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