ソフトバンク みまもりGPS、みまもりケータイ:携帯(評価、インプレ)
子供の居場所を把握しておきたい理由
最近、子供の通学時/友達と遊びといった外出時の誘拐事件/事故巻き込まれのニュースが多く・・・、親としてはやっぱり心配になります。
直接の予防にはなりませんが、親がいち早く異常を察知することにはつながります。
ということで、みまもりGPS、みまもりケータイを持たせました。
使ってみてわかったこと評価、インプレを紹介します。
<スポンサーリンク>
なんで2つもっているのか?
小学校の規則対応です。初め”みまもりケータイ”を持たせて学校に通わせていました。
特に学校の規則を事前確認せず、周りの友達の持ち込み状況を確認しただけで、早とちり契約・・・。
後に小学校へは如何なる携帯電話でも持ち込みがダメということがわかって、解約しようにも契約期間更新の問題があり・・・。
そこからGPS機能だけの”みまもりGPS”を追加で契約しました。学校への事前の確認は大切ですね。
GPS機能、精度について
みまもりGPS、みまもりケータイによる子供の居場所は、ソフトバンクのアプリをいれた親のスマホから確認することができます。
しかし、みまもりGPS、ケータイ両方の精度についてちょっと問題があります・・・。
学校や家といった建物の中に子供がいるときに限り、500mくらいズレることがあります。
娘が通っている学校にいるときはまず100%ズレます。
学校授業中に測位してみたら、近くの川の中にいることになってみたり・・・。
友達や自宅の家の中にいる時は50%くらいの確率でズレます。
建物との相性があるみたいで、ある友達の家にいるときはズレない、またある友達の家にいる時はズレるといったことです。
但し、建物の外にいる時、車の中にいる時にズレた経験は無しです(精度テストを実施して確認しました)。
ソフトバンクに問い合わせしたのですが、最新機種に変更してもGPS精度向上は難しいとのことです。
恐らく、鉄筋コンクリートの学校建物は難しいのかな。参観日の時に私のiphon7自体の測位チェックにてズレましたので。
<スポンサーリンク>
有効な使い方
学校が終わる時間は大体わかります。
そのため通学路を歩いているだろうタイミングでGPS確認すると、徐々に家に帰ってきている様子がわかります。
ある意味限定的になるのですが、有効ではあると思います。
また、公園で遊んでいるときなども有効なシーンとなります。
しかし問題が!
子供が遊びに行くとき、みまもりGPS、みまもりケータイを携帯させるのが難しいのです。
特に公園とかで遊ぶときが問題です。
ポケットに入れると鉄棒や滑り台との間で圧迫して壊してしまうのです・・・。
ではカバンを持たせて入れると、カバン自体を公園に置き忘れてしまったり、貴重品としての管理をどうするか・・・。
そのため首からストラップで下げるようにしていますが、慣れるまで時間がかかりました。
飛んだり跳ねたりしている状態で、子供にとって邪魔なのはわかります。
2つもたせるメリット(結果論!?)
使い分けと携帯方法の工夫でメリット有りだと思ってます。
先ほど書きましたが、学校には、みまもりGPSを持たせて、登下校のタイミングを把握して確認。
遊びに行くときは、みまもりケータイを首から下げてもたせて、GPSとしての機能活用、帰ってくるタイミングの連絡、何か親の承諾を確認するための連絡といった使い方の幅は広いです。
最後に注意点
GPSの精度がズレる場所を事前に把握しておいて、GPSがズレてもおかしくないケースの認識と、ズレないところにいるはずなのにGPSがズレているのは何か緊急事態かも!を把握できるようにしておくと良いと思います。